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2011年4月7日木曜日

だらしない夫?

今までの投稿を改めて見ていると私は妻の言いなりになっている事が分かります。「情けない」とか「自分の意思が無いか?」と感じている方もいるかもしれません。実際に私は知人や近親者から似たような事を言われていました…

自分でも分かっています。しかし発病後の話せない・動けない妻を何とか励まそうと自分なりに努力し「妻が欲することで自分に出来ることは可能な限りしてあげよう」と思い仕事の仕方を変え帰宅時間を早め、帰宅後は家事の多くをして妻がリハビリに専念出来る時間を捻出し、てんかん発作の原因に疲労が考えられると言われれば今まで以上に疲れないようにあれこれ考えてしまいます。

自己犠牲に酔っているいる訳では無いのですが時々悲しくなります。(俺っていったい…)と

ブログを始めて約1ヶ月が経ちページビューが2,000を突破しました。自分の覚え書き程度に始めたブログを多く方に見ていただいて感謝です。コメント等いただきましたら励みになりますのでお気軽に書き込んで下さい。

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2011年4月6日水曜日

授からない命

数ヶ月間に渡ってタイミング療法を試みますが妊娠の兆候すら無く、次は体外受精を行う事になりました。体外受精は卵子に直接精子を送り込む方法だと思っていましたが、それは顕微授精と呼ぶみたいで完全に勘違いしていました。体外受精を始めてから妻は一ヶ月間薬を服用し排卵を防ぎ、更に注射を一週間程度毎日射ち通常であれば一個しか排卵しない卵子が複数個排卵します。複数個排卵された卵子を採取しシャーレ(容器)の中で精子をかけて受精を行い培養するとの事です。

この方法は女性への負担が非常に大きく心配でした。特に毎日の注射が大変で妊娠・出産となると男は無力だと痛感します。生まれ変わっても男が良いと感じました…

ちなみに、この文章を入力して気付きましたが 「体外受精」 「顕微授精」 顕微授精は受では無く授と手へんが付くことに気付きました。顕微授精は人工的に受精するから授になるんですね。




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2011年4月5日火曜日

不妊治療と夫婦の関係

不妊治療の話しが続きますが治療には時間とお金が掛かります。チャレンジは月に1回ですが診察には数回行き必要な時は薬を貰います。又、脳外科では頻繁に血中濃度を測定するので受診及び採血が必要となり我が家の医療費は莫大な金額となっていきました。

費用が掛かるにつれ駄目だった時の喪失感は増していき夫婦の会話も少なくなり、タイミング療法の為だけに愛し合う事も苦痛に感じて次第にケンカが多くなりました。

妻が発病後で仕事が出来なくなった今、私の安い給与だけが頼りとなり毎回病院に支払う金額を見ると心配になり一人で病院に行けないので平日は会社を休んで病院へ行きます。仕事が滞り家計も心配となれば無理に子供を作る事に対する疑問が再燃し夫婦関係は最悪な状態でした…産婦人科では不妊治療と思われる人が多く来院し治療を受けていました中には夫婦で協力的な会話をしている夫婦や私達と同じように険悪な雰囲気が漂う夫婦もあり、気持ちを落ち着けて協力的になろうと努力しました。



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2011年4月4日月曜日

いざ不妊治療へ

半年間の血中濃度測定と不妊治療の検査を行い血中濃度が安定してきたので、いよいよ不妊治療を開始する事になります。まずはタイミング療法からスタートです、産婦人科の先生が体温を確認して子供を作る日を指定します。毎月3日間程度連続で指定されますので妻の体調が心配になってきますが目標を持った妻はたくましく全く平気な様です。(平気に見せていただけかも知れませんが…)

私としては完全に義務付けられると辛い部分もありましたが妻に引っ張られる感じで一緒に努力しましたが簡単には行きません。強く望めば望むほどに遠くに感じるように思えてきます。

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2011年4月3日日曜日

血中濃度について

発作が起きるまではあまり意識していませんでしたが薬を服用すると血液の中に薬の成分がどの程度含まれているかにより、薬の効果を判断するそうです。抗てんかん薬にも有効血中濃度があり、下がり過ぎると発作が起きやすくなり、高すぎると副作用が出てきます。
抗てんかん薬を服用しながら妊娠すると服用していない人に比べて奇形児が産まれる可能性が若干高くなりますので、あまり薬の量を増やしてしまうと奇形児になるリスクが高くなります。しかし妊娠中に発作を起こして無呼吸状態になると胎児も無酸素状態になる為、様々なリスクが考えられます。
結論としては、妊娠初期にある胎児の器官形成期(胎児の臓器が出来る時期)は副作用が怖いので薬の量を減らしこの時期を過ぎれば薬の量を増やして発作が起きないようにする事が大事です。

こんな事が出来るのか…と疑問に思いつつ血中濃度の計測と不妊治療の検査に明け暮れる半年間でした。

※これは私が体験した時の話しで病院または新しい薬や技術により、当時とは状況が異なる場合がありますのでご了承下さい。

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2011年4月2日土曜日

脳外科にて

脳外科へ妻が妊娠可能か確認しに行くと「大丈夫だよ」とあっさりGOサインが出ました。しかし血中濃度の管理を定期的に行う事と現在の血中濃度が安定するまでは禁止となりました。とりあえずは半年間程度、濃度の測定に入る様なので同時に産婦人科で不妊治療を受ける事になります。
我々夫婦は子供ができにくいので、この半年間は不妊の原因追求にあて、濃度が安定したら本格的にスタートとなります。妻が病気なのか疑う程段取りが良い…

2011年4月1日金曜日

夫の苦悩

妻の子供が欲しいと強い意志を受け早速、産婦人科へ行くことなりました。産婦人科の先生に相談すると予想通り難しい表情で「リスクが高い」と言われ、まず脳外科の先生に確認をする様にとの事でした。私は正直に言うとホッとしました、健常な女性でも妊娠・出産はリスクを伴うのに脳出血の後遺症とてんかん発作を併せて持つ妻が無事に出産出来るのか…もしかすると今度は妻を失うのではないか?と思う気持ちから妊娠・出産に対して否定的な姿勢をとる様になりました。
数日後の買い物途中に私が妊娠を諦める様に諭すと突然、妻はショッピングセンターの防火壁に走り出し頭をぶつけようとします。私は慌てて止めに行くと「子供を作る事が出来ないなら生きている意味が無い」と…結局、私が折れて「子供を作る努力はするけど出来なかった時は諦めれるか?」と確認すると「無理なら諦めて違う人生を考える」との事。

やはり妻の思い通りに事は運びます…日常生活でも心配で辛いのに妊娠・出産・育児出来るのか苦悩が続きます。

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