高次脳機能障害とてんかん
このブログは高次脳機能障害とてんかんに直面した30代夫婦の記録です。(現在40代)
2011年7月14日木曜日
欠けている辛さ
脳卒中で後遺症が残ってしまい、リハビリにより劇的な回復を果たしても発病前には戻れません。私の妻も同様ですが周りから見ている人は『こんなに回復出来て良かったね』と言われます。本来は喜ぶところです、しかし実際には複雑な気分です…例えるなら足の指に小さな棘が刺さっているだけでもストレスになります。後遺症が残っている人達は他人には理解されない苦しみを抱いて残りの人生を送ることになるので安易に
『
良かったね』
とは言えないです。
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