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2018年1月24日水曜日

小室哲也報道②

昨夜、妻より小室哲也の報道について話しがありました。
ワイドショー等で小室哲也が『介護』と言う単語を使用
した事が問題となっていると。

介護とは『身体や精神が健全でない状態にある人の行為を助ける世話』
だそうです。私は介護と言う単語を聞いた場合にイメージするのは
年老いた又は認知症となった親の介護を想像します。

発症間もない頃は『歩けない・話せない・理解できない』状態でした
のでイメージと近い介護状態だった思います。

リハビリの甲斐あって、ある程度の日常生活が送れるようになりました。

しかし、日常の家事・育児について私の助け無し生活する事が困難で
あり常にフォローが必要となります。私に対するフォローは期待して
いません。

実際に近親者で脳卒中を患い、その方の近くで生活を支えている人は
小室哲也の発言に対して批判的にはならないと思いました。

特に夫婦間であれば、お互いに支えあって人生を歩むつもりが
支え続ける人生に一変します。支えられている側は当たり前となり
支えている側は無期限に支える事に心身ともに疲れてきます。
この状態を介護と言ってしまえば介護だと思います。

配偶者が病気となり継続して助けが必要となった時に全てを犠牲に
して支え続けなければ駄目なのでしょうか?
話しが分かり合える人と愚痴を言ったり、寄り添ってもらう事が
人として否定される事なのかと疑問に思います。



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