妻が片言を話しだしてからは回復する速度が加速します。数日後には単語を話すまでに回復しました「病院…ご飯…美味しくない」等、単語を繋げて文章になる様に話し周囲を驚かせてくれました。
動作の方もスプーンとフォークですが自分で食べれる様になり、食べるスピードも段々速くなりました。
まだ発病から半月頃だったと記憶しています。
手術直後の後遺症に対するイメージは能力・知識が完全に失われてしまう物だと思っていましたが妻が回復するにつれ自分の勘違いだったと気づきます。妻は先生に教えて貰っている事以上に回復しています。自分のイメージですが人間の能力をパズルと例えて次の通りとしました。
①発病前は完成されたパズル
②発病によりバラバラになる(1ピース単位)
③リハビリにより1ピースから数ピースのブロックに
④ブロックが集まり一つの面になる。
簡単に言えば 点が線に線が面に と言う感じで今の妻は③(線)の状態だと感じました。
最終的に一つの面になっても抜け落ちたピースは戻らないかもしれませんが完成されたパズル(能力)に近づける様に夫婦で突き進もうと妻と約束しました。
※私には医学の知識はありません、内容は私の感想や主観から記載していますのでご了承下さい
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