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2011年4月6日水曜日

授からない命

数ヶ月間に渡ってタイミング療法を試みますが妊娠の兆候すら無く、次は体外受精を行う事になりました。体外受精は卵子に直接精子を送り込む方法だと思っていましたが、それは顕微授精と呼ぶみたいで完全に勘違いしていました。体外受精を始めてから妻は一ヶ月間薬を服用し排卵を防ぎ、更に注射を一週間程度毎日射ち通常であれば一個しか排卵しない卵子が複数個排卵します。複数個排卵された卵子を採取しシャーレ(容器)の中で精子をかけて受精を行い培養するとの事です。

この方法は女性への負担が非常に大きく心配でした。特に毎日の注射が大変で妊娠・出産となると男は無力だと痛感します。生まれ変わっても男が良いと感じました…

ちなみに、この文章を入力して気付きましたが 「体外精」 「顕微精」 顕微授精は受では無く授と手へんが付くことに気付きました。顕微授精は人工的に受精するからになるんですね。




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