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2019年8月30日金曜日

いじめ問題

この時期になると新聞などに不登校やいじめに関する記事を多く見るようになります。年頃の子を持つ親として、子を失った経験のある親として(失った命参照)これほど悲しい話しはありません。私も小学生の頃にクラスの全員から無視されたことがありました。元々、一人で過ごすことを苦に思わない性格だったので放っておいたら数週間で元に戻りました。いじめと呼べるか分かりませんが嫌な思い出の一つです。

親は子供に過度な期待をしてしまう生き物です。豊かな人生を送って欲しい、夢を叶えて欲しい等々子供から見れば『自分が出来なかった事を子供に押し付けるな』と言いたいところですよね。親の前では優等生の演技をしてしまい、いじめられている相談も出来ない空気が漂っているかも知れません。学校で嫌な思いをして家では優等生の演技では悲観的になっても仕方ないです。悲しいことに学校からいじめが無くなるとは思えません、せめて家では弱音や相談が出来る環境があれば辛いニュースが減ると思います。

又、いじめを受けている人は問題を解決して仲良しグループに入ることを望まないことです。別の誰かをいじめる側にまわるか、グループから外されることにビクビクしながら過ごすくらいなら逃げるべきです。SNSも大人になるまで止めてみるのも良いでしょう。意外と快適な日々が送れることでしょう。

子供を失うくらいなら引越しや転職なんて軽い話しです。悩んでる方は是非!相談してみて下さい。きっと悩んでいた世界が狭かったことに気付くと思います。


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